
こんにちは、ヒッチです。
今回は1970年の映画『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』についてザックリ書いていこうと思います。
今回はちょっとだけネタバレします♪
幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形 The Vampire Doll
監督:山本迪夫
脚本:小川 英/長野 洋
出演:佐川圭子/松尾嘉代
野々村夕子/小林夕岐子
高木浩/中尾彬
野々村志津/南風洋子
佐川和彦/中村敦夫
源造/高品格
1970年/日本/71分
※2026年8月21日から9月4日までの2週間、YouTubeの東宝の公式チャンネルで無料公開中です!!
あらすじ

婚約者・夕子に会いに行ったまま帰らない兄を探して、圭子は蓼科にある夕子の屋敷を訪ねた。兄の姿はなく、夕子が事故で死んだと聞かされた圭子は、夕子の亡霊を見てしまう。兄の行方と夕子の死に不審をつのらせた圭子は、夕子の母・志津を問い詰めるが…。
Amazonより引用
解説

1970年の日本、東宝作品で“血を吸うシリーズ”第1弾。
なんでも当時興行収益が落ちていた東宝がハマープロの『吸血鬼ドラキュラ』を観て、
「ウチでもドラキュラやろうぜ~♪♪」
的な感じで作られた作品だそうです♪
で、製作で“血を吸うシリーズ”を立ち上げた田中文雄さんはおどろおどろしい怪奇映画好みだったそうですが、監督を務めた山本迪夫さんはショッキングな作品が好みだったそうで、その両者の好みがまんま今作に反映されたそうな♪♪
また1968年公開の『吸血鬼ゴケミドロ』も参考にしたそうですよ~♪
そして同時上映で『悪魔が呼んでいる』も製作されたんですが、この作品、監督は同じ山本迪夫さんで、スタッフも同じで同時進行で撮影も進んだそうです♪製作費節約という話だそうですが、撮影場所も同じなのかな?
この作品のポスターにも使われているヒロインの超怖い目ですが、金色のカラーコンタクトを着用したそうな♪でもぜんぜん視界がなく、夕子役の小林夕岐子さんは撮影のたびに物にぶつかりそうになってたらしいですっっ。
で、この2本立て、1970年7月4日に上映されるとヒットしたようで、製作/田中文雄、監督/山本迪夫のコンビでシリーズは全3作まで続いたのでした~♪

血を吸うシリーズ
※↑シリーズ3作+『悪魔が呼んでいる』の4作品収録のBlu-ray。メッチャほしいっっ!!
“血を吸うシリーズ”3作品を軽く紹介しときますね~♪
- 1970年……幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(今作)
- 1971年……呪いの館 血を吸う眼
- 1974年……血を吸う薔薇
このシリーズの特徴としての繋がりはなく、和製ホラーにハマープロなどの西洋的な要素を盛り込んでいるそうです♪
おかげでこの時期の邦画のおどろおどろしさとショッキングな映像が予想以上にマッチしていまして、めっちゃ怖く重い空気感が味わえます♪♪

評価

| IMDb | 6.6/10 |
| Rotten Tomatoes | トマトメーター(批評家の評価)…未評価 視聴者スコア…未評価 |
| 映画データベース-allcinema | 4.6/10 |
| Filmarks | 3.3/5 |
| Amazon | 4.0/5 |

個人的な感想

いや~~~~おどろおどろしい作品でしたねえ~~~~♪♪
いかにも昔の邦画って感じなんですけど、あのジメっとしてて重~~~~い空気感がスゴかったです~~~~♪♪
ただ内容が思ってたのと違う(笑)というのはありましたけど、でも充分すぎるほど面白く鑑賞できました♪かなりトンデモな気もしましたけど(笑)♪♪
でも『吸血鬼ドラキュラ』っぽいというのも納得の作りになっており、そこに日本ぽさがホントにいい塩梅でミックスされている印象でしたね~~♪♪
ただ、これ……吸血鬼かあ?
……人形かあ?
というのはやめておきますね~(笑)♪
それにヒロインの松尾嘉代さんが、どこまで演技でどこまでホンキでビビっているのか気になるカットもあり、観ているコッチにも緊張感が伝わってくるのは最高だと思いました♪♪
内容はホラーというよりはサスペンスな気がしないでもないですけど、和製ホラーのクラシック作品としていろんな方におすすめしたい作品です♪
あ、それと実質主役な中尾彬さん、若くて声高かった~~~~(笑)♪♪
と、いう訳で、今回は『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』について書いてみました。
んじゃまた~♪♪
※参考文献
ウィキペディア……幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形
IMDb……The Vampire Doll
Rotten Tomatoes……The Vampire Doll
映画データベース-allcinema……幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形
Filmarks……幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形
